寺子屋プラスクラスについて

週1回、月4回、各2時間行います。
寺子屋プラスは3本立てになっています。

1. 宿題と漢字

宿題は1日1枚のプリントで毎週6枚行っています。
内容は算数です。基本的な計算と数のパズル、それから単位の置換え練習(これは中学生以降でも文章題で困惑することが多い分野です)、また学校で今やっている分野の内容で、レッスン日にまず提出してもらい、帰りには採点したものを返却します。

毎月成績を集計したものとアドバイスを「寺子屋お知らせ便」でご家庭にお渡します。
宿題宿題

漢字は、現行の学年の1つ下の学年で習う漢字を、独自の問題シートで毎回レッスン前に書いてもらいます。(今学校で習っているものはできるはずですから、復習とその定着の確認にポイントを置いています。)

毎回規定に数だけ書けているかチェックをして、こちらも「寺子屋お知らせ便」でご報告します。書けなかったものは次回に繰り越して再度挑戦してもらい、またしばらくたってからランダムに選んで再チェックをしています。

漢字漢字感じ添削

宿題提出、計算の正答、漢字の規定数クリアはポイントとしてためてもらい、まとまったところで宝箱からプレゼントを進呈しています。

宝箱

2. 授業1の英語

語彙・フォニックス、簡単な会話表現、基本文法を勉強し、中学以降の本格的英語学習にスムーズにつなげられることを目指しています。
英語

3. 授業2 国語算数融合

名前を付けにくい授業ですが、強いて言えばこんな名前になるかと思います。公立中高一貫校が出す入試問題の中からヒントを得て、図を書いたり、表にしたり、実際に形にしたり、いろんなアプローチで、いろんな分野の課題に取り組んでもらい、自分なりの答えを出したら、それを文にして説明してもらいます。説明の方が答えより大変なようですが、何度も推敲しながら、よりわかりやすく伝える工夫をしてもらいます。

今までやったものとしては、筒型のものをできるだけ小さい箱に詰めるにはどの大きさの箱が必要か、それぞれ予定がある家族が旅行に行くにはどういうスケジュールを組めばいいか、複雑な形の花壇の面積を測る方法などがあります。

またこの課題の他に、日常の言葉を自分の説明で相手に当ててもらう、あるいはある抽象的な図形を説明だけで相手に書いてもらうゲームをどちらかをやります。いずれもジェスチャーの使用は禁止です。図形の説明ゲームは、宇宙飛行士の訓練プログラムにもあるそうで、そこからヒントを得ました。生徒さんの大好きなゲームで、毎回とても盛り上がります。

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